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アマチュアバンドプランを 守った運用を!!
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アマチュアバンドプランには、運用をおこなうモードや形態によって運用の周波数の区分が定められています。バンドプランを守って正しい運用をおこなってください。
なお、代表的な運用モードや形態別に使用する、具体的な区分は次のとおりです。
【FMの運用について】
ハンディータイプや車載タイプのFMトランシーバーでマイクロホンを使って交信する「FM電話」の運用は、「広帯域の電話」の区分内でおこないます。
なお、レピータを利用した「FM電話」の運用は、「レピータ」の区分内で、WIRES-II、EchoLink、eQSO、IRLPなどのインターネットなどを介して音声等の伝送をおこなう通信は「VoIP」の区分内でおこないます。
【SSBの運用について】
SSBの電波が発射できるトランシーバーを使ってSSBモードで運用する場合は「狭帯域の電話」の区分でおこないます。
なお、AMのトランシーバーでマイクロホンを使って交信する「AM電話」の運用もこの区分内でおこないます。
【CW・電信の運用について】
キャリアを断続してモールス符号を送信する電信(CW)の運用は、「CW」の区分内でおこないます。
なお、AMモードで、可聴周波数(例:800Hzのトーンなど)で変調した電信は、「狭帯域の電信」の区分内で、またFMモードでの同様の方法で運用する場合は、「広帯域の電信」の区分内でおこないます。
【RTTYの運用について】
29.0MHz以下の周波数帯での、RTTY(AMTORやPACTORなどを含む)などの文字データ通信の運用は、「狭帯域データ」の区分内でおこないます。
29.0MHz以上の周波数で、FMトランシーバーを使ってAFSKでRTTY通信をおこなう場合は、「広帯域データ」の区分で運用してください。
なお、135kHz帯と1.9MHz帯の狭帯域データ区分では、使用する電波型式の占有周波数帯幅が100Hz以下となっていますのでPSK31などの占有周波数帯幅の狭いデータ通信に使用することはできますが、RTTYを運用することはできません。
【パケット通信の運用について】
- 29.0MHz未満の場合
SSBトランシーバーを使っておこなう29.0MHz未満の周波数でのパケット通信は、「狭帯域データ」の区分で運用します。
- 29.0MHz以上の場合
(1)FMモード(FMトランシーバー)を使ったパケット通信は、「広帯域データ」の区分で運用します。9600ボーなどのパケット通信もこの区分内でおこないます。
(2)SSBモード(SSBトランシーバー)を使ったパケット通信は、「狭帯域データ」の区分内でおこないます。
【SSTV、FAXの運用について】
SSBトランシーバーを使ってSSTVやFAXを運用する場合は、「狭帯域の画像」の区分でおこないます。
また、FMのトランシーバーを使って運用する場合は、「広帯域の画像」の区分内でおこないます。
【D-STARのDVモードの運用について】
D-STAR対応トランシーバーのDV(デジタル音声)モードで使って交信する場合は「広帯域の電話」区分内でおこないます。
また、その他のデジタル音声通信をおこなう場合には、使用する電波型式の占有周波数帯幅が3kHz以下の場合には「狭帯域の電話」区分内でおこない、占有周波数帯幅が3kHzを超える場合には「広帯域の電話」区分内でおこないます。
【全電波型式(実験・研究用)の区分について】
JARLでは「全電波型式(実験・研究)」区分を新しい通信方式の実験や研究のための通信、専用の区分を持たない電波の型式による通信や異なる電波の型式での交信(クロスモード通信)などに使用することを推奨しています。
このため、専用の区分を持つ電話やパケット通信などの電波でこの区分を使用する場合にはさまざまな電波の型式が共存していることを十分に考慮し、他のモードの電波を受信し復調できる機器を備えるとともに、常に他の局の電波に注意して短時間で運用が終了するように心がけてください。
また、すでに運用している局から混信を受けているなどの申し入れがあった場合は、ただちに電波の発射を停止するなどの対応を心がけてください。
【非常通信の運用について】
JARLでは非常通信周波数を設定していますので、万一災害などが発生し非常通信や人命の救助のための通信をおこなうときは、この周波数を使用してください。
ただし、状況によって他の周波数が適当な場合は、その周波数を使用してください。
なお、51MHz、145MHz、433MHzおよび1295MHzの周波数は、呼出周波数と共用していますから、非常通信の連絡が設定されたあとは他の周波数に移っておこなうようにしてください。
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